サーバーを新しくした。 今度のサーバーはHP ML110 G7。なんとちゃんとしたサーバーマシン(笑 AtomとかAMD E-350とかも検討したんだが、安さと動作の確実さがね。
急遽変えざるを得なくなったのは旧サーバーが死んだため。 Sambaがアクセスできなくなって何かと思ったらHDDが不調でreadonlyになっていたよう。 再起動するとHDDのチェックが走ってなんとか修復起動される。 行けるかなと思ったら、そうかからずに再発。 こりゃ駄目だという事で、VMwareにM2Vしたんだけどこれもうまくいかず。 (多分やり方が悪かったんじゃないかとは思うが、何度もやる余裕はなかった)
とりあえずVMware上で暫定サーバーを構築。 (このときうっかりCentOS6を64bitで構築してしまい面倒な事に)
旧サーバーマシンはHDDおかしくなるのが2度目。 元々HDD温度が高めで困ったものだとは思ってたんだけど。 1回目のときにファン増設したけど、それでも足りなかったっぽい。
それを踏まえての新サーバー検討。 AtomとかE350とかのminiITXでマシン作る事も考えた。 この場合ケースのエアフローに余裕を持たせる事前提になる。 新しいサーバーはESXiを使うつもりだったのでその可否も課題。 Atomは64bitクライアントが使えず、E350は実績が少なすぎる。
でそうなると所謂安鯖が選択対象に入って来る。 NECのExpress5800かML110辺り。 ESXiはExpress5800が公式OK、ML110は非公式だけど実績多数。 問題はサイズが大きいのと今の世代はECCメモリ必須だということ。 ESXi使って複数入れるとメモリ多くしたいがECCメモリ高い。 かといってCPU交換するのも確実にいけるのかどうかはっきりしない。
選択としてはどれも決め手にかけてたんだが最終的には値段。 ML110G7がNTT-Xで安く出てきたので決断。 2日で届いたけどセットアップに時間かかった。
当初ESXi5を入れようとしてたんだけど、これは失敗。 メモリ2GB以上っていう要件のはずなのに2GBじゃ入れられないという? あと電源管理を変更しないとインストーラーが途中で止まるというのにも嵌った。 結局ESXi4.1に変更してそれ以降は簡単に。 何故かさらに2度も再セットアップ繰り返した暫定サーバーをV2Vして投入。 旧サーバーも起動させてデータをコピー。 これでなんとか復活した。
リモート管理できるiLO3はリモートコンソールすらスタンダードで使えないのが微妙。 ちょっとだけ見れて時間切れ終了じゃなぁ。電源ONするくらいにしか使えないわ。
ただこれ電力的に消費はどうなのかなぁ。 先代もピークは低いけど低負荷でもあまり下がらないようだったので大差ないかな。 その辺りは次の電気料金を見ればある程度判るか。
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