WindowsMobile用の画像ビューワについて。 っても使ってるのは自分だけだから単なるメモ。
T-01Aの.Netアプリの起動の早さでこれならいけるかも 兼、C#でWindowsMobile向けを作ってみるテスト。 仕様としてはJpegを纏めたZipをそのまま読めること。 元々マンガミーヤ使っていた領域だけど、公開停止されて長いし何時までも引っ張るのもね。 あとPPC仕様だから全画面とかでSIPアイコン残ったりと気になるのもあった。 付随仕様としてZIPからJpegをメモリに取り出して処理すること。 先行読込みをしてページ繰りレスポンスをよくすること。 といった辺りが必須用件。 後は表示サイズは高さ、幅、両方(以内)にフィットとか 左右分割で画面タップでページ移動とかはまあ常識内。 逆に拡大表示とかジェスチャーとか使わない機能はバッサリ無視。
ZIPからのオンメモリ処理はDotNetZipで対応できた。 日本語ファイル名の対応も問題なし。 ただ先行キャッシュに関してはT-01Aだと殆んど意味なし、かな? 処理速度が早すぎて正直なくてもそう体感変わらない。 まあシミュレーターだと遅いから効果判るんだけども。 拡大縮小に関しては標準機能じゃ余りにアレなのでOpenNETCF使用。 といっても.Netから使えるようにラップしてるだけっぽいけど。
良く判らないのは全画面からの挙動。 全画面にした状態からボタンなんかで最小化するとおかしくなる。 上下のバーだけ切り替わるけどアプリ画面自体は残ってしまったような? 結局タップするとアプリに戻るという謎の状態。 新規プロジェクトにMSのページにあった全画面化コード入れただけで出たから多分バグ まあ運用で回避できる範囲だから納得はいかないけどそのまま。
あとスライドバーでクリック位置直接移動できないのも困り者。 まあこれは.Netに限らず、WindowMobileに限らず。 とはいえ無理やりクリック位置から動かすのも.Netじゃ難しい?のでなんとも。
実際の運用は引数から指定できるようにしてあるのでファイラのコンテキストメニューからが多い。 連続で幾つか見る場合は前後のZIPに移動できるようにしてあるのでそこから。 色々データ持ち出す場合もZIPに纏めちゃえば単ファイルですむので ファイルが溢れかえることも無いし纏めて扱うことが出来るので便利。
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