まあZERO3シリーズの最新作な訳だが。 とりあえずはまあAd[es]の正常進化系と言ってもいいのかな?
恒例。個人的な対Ad[es]比較。 <良> ・縦が短くなった やっぱりAd[es]の長さは色々とネックにはなってた。 ダイアルキーは正直無ければ使わないだけなのでこれはOK。 ・軽くなった。 下手すれば無駄に重いハイエンド携帯より軽いんじゃ。 ・ギザギザはほぼなくなった。 Ad[es]のデザインでコレはどうだっていうギザギザはほぼ消えた。 でもまだ再度に多少残ってるけど(笑) 全体としては随分垢抜けたかな? ・画面側もフラット 液晶縁の段差が無くなった。 埃も溜まるし拭きづらかったからその点は良くなった。 ただし逆に液晶保護シートは剥がれ易くなるんだけどね(笑) ・オートフォーカス まあAd[es]のカメラも悪くはなかったけど。 うっかりマクロスイッチ切り替え忘れると超ボケ写真の出来上がりだからなぁ。 ・Bluetooth搭載 これは素直に評価できる。 ただしDUN-GWは搭載しないらしい。理由は課金形態らしい。それはどうよ? ・Flash Lite 3.0対応 ニコニコ動画にも対応すると言ってるらしい。 まあこの辺りはUMPCでカバーするつもりではいるが評価できる。 ・充電端子がmicroUSBに USB端子と統合されたのが吉と出るか凶と出るかは判らないが。 グローバルな規格になったことで入手に問題がなくなったのはいいことだ。 ・端子蓋が多分硬質 ようやく成長ゴムじゃなくなるか。 <維持> ・液晶サイズ、解像度はそのまま ・キーボードも小改善のみでほぼ同じ。 ・スライタスもそのまま まあアレで別に困らなかったし。 ・CPU、メモリは変わらず PXA300系が使われないのには何か理由があるんだろうか? <悪> ・カーソルキーまでタッチパネル。 硬質センサーじゃなくてタッチパネルっぽいからまだマシだとは思うけど。 硬質なタッチセンサーとは相性悪いからなぁ(苦笑) ・ワンセグ搭載 まああっても別に構わないんだけどアンテナがむやみに動くようだと邪魔だろうな。 ・Atok→書院 おそらくは表示周りのカスタムも含めて必要があっての内製だと思うが…。 書院の変換周りはお世辞にも評判がいいとはいえないからなぁ(苦笑) ・バッテリーの持ちは少し落ちる。 これは純粋にサイズが小さくなってバッテリーが小さくなったせいだろう。 ・また色のセンスは微妙だよ(汗) まあ表裏の黒の配色は今回良いと思う。 が、正直そそられる色がない。強いて言えばゴールドトーン。Ad[es]と変わらない? ・前面テカテカで指紋が… まあキー表示の透過とか考えるとわからなくもないんだけど。 でもハーフグレアくらいにして欲しかったり。 多分iPhoneの影響だよね、これ。 <要確認> ・メーラー刷新 より携帯に近づいたという話だが、それが使いやすいかはまた別だし。 プロバイダアカウントがシームレスに使いやすければ良い。 流石に改悪されてる事は無いと思うけど。 ・イルミネーションキーの操作感 Ad[es]の運用経験からすればテンキーは無くても大丈夫だからいいけど。 ビューワー用途とする場合にカーソルキーが使いづらいと致命的かな。 ・電話アプリは改善したらしい まあ正直それほど使わないけどね(笑)
まあAd[es]より好みだけどAd[es]をリプレースしてまで欲しいかと言えば微妙。 機種変(ないしはそれに相当する入手方法)の値段次第かなぁ? W-SIMなんだから端末増設で十分なのに難しい、むしろ高いって辺りはおかしい。
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