サーバーのGigabit化に伴い再度ネットワーク設定の見直し。 EN15000のMTU最大は9000のようなので設定の違いによる状況を調査した。 加えて、キャプチャ機、サブ機でも再チェック。
結果、この環境下では速度に関しては大差無いようだ。 むしろHDDのアクセス等他の要因の影響が大きいように思える。 逆に明らかに異なるのがCPU負荷で、こちらは大きく下がることが確認できた。 恐らくパケット分割が減る分、という事だろう。 これはJumboFrameがローパワーほど効くのとも一致する。
ということで設定して問題ないのであればJumboFrameはONの方がよさそう。 問題ない、というのはMTUが異なる場合ネゴシエーションで双方が使える値に調整して通信するが 古い機器等でうまくいかない場合があるらしい。 それにネゴシエーションのペナルティを考えると PING値が重要なネットゲームだと揃わないと厳しいかも。
とりあえずうちの環境では全マシンON(9000ないしは9014)にした。 ただサーバーにMTU=9000入れてリブートしたらカーネルパニックした(汗) とりあえずifconfig eth0 mtu 9000では問題なかったからそのままにしとこう。 どうせ滅多に再起動なんかしないんだし。おかげで再起動したときに忘れるんだがな(笑)
|