混沌雑記帳






LOOX UのXP化トライは失敗に終わったのでVistaに戻すことに。
そもそもリカバリが標準であって簡単に戻せると踏んだからのトライだったし。
(とはいっても全部消えても問題ないつもりでバックアップなどはした。けどお約束で消えたデータあり(汗))

さて戻そうと思って手順に従い実行。
BIOSからリカバリ呼び出して…、Cの容量が足りなくて実行できないと?(汗)
確かに標準の状態からCの容量削ってあるんだが、それってどうよ。
普通に考えたらバックアップされた容量チェックして収まらなかったら警告じゃないの?
(ないしはバックアップを取ったときの容量より小さかったらとか)

そのままリカバリできればDはそのままで済むと思ったのに仕方なくDも消してパーティーション再構成(初期状態)。
んでもう一度リカバリ…、リカバリ対象データが見つからない?(汗)
どうやら固定ディレクトリ名以外はチェックしてくれないらしい。
確かにリカバリデータ作るときには自動でフォルダ作られるけど、それ注意書きにも書いとか無いと判らんだろ。
仕方なくフォルダ名を調べて退避させた外部HDDのフォルダ名修正。
んで挿すのは良いんだが、注意書きの了承ボタンがデータの確認取れるまで有効にならないってどうよ(汗)
しかもその旨注意書きもないからなんでボタンが無効なのか判らない。
これPC慣れしてて空気読める人じゃなきゃまず無理だと思う。
ぶっちゃけていえばUIとしては完全に腐ってる。(内部技術者用ならいいだろうけどさ)
まあその程度で無い人はパーティーションサイズなんか弄らんだろってのも確かだけど。

まあそこまで進めればあとは書き戻しに少々時間掛かるだけ。
終われば普通に起動できる。
とはいえパーティーションサイズがデフォルトに戻っちゃってるので再度変更。
前回の手順を確認してその通りに。(メモしといてよかったよ)
これで大体元通り、だけどユーザードキュメント関連をDに移動してたのでその部分で面倒なことに。
Dは消されたんで各種フォルダ行方不明(汗)
色々と調べながらそれぞれ再構築。だいたいMS製関連ソフト立ち上げると自動で再確保されるっぽいが。
んでも一部は結局戻せなかった。多分困らないと思うからいいけど。(ダウンロードとか)

これだったらディスク丸ごとバックアップしてくるほうがまだマシなような。
次回があるようなら(またXPトライするか)LinuxでDDしたほうがいいかも。
Xとかは厳しいにしてもDDとるだけでコンソールならなんとか立ち上がるだろ。
なんというかユーティリティとかを含め全体に作りの甘いのが散見される。
まあどうせ外注丸無げだろうから推して知るべしって感じではあるんだけども。
(この場合外注は外部の契約社員ばかりで構成された社内部署も含む)
LOOX | Comments:0
(2008/12/20(Sat) 07:03:49)

LOOX UのXPモデル発表された。
しかしXPモデルはCPUが1ランクしたという罠。
流石に現状でもギリギリに感じるところどう影響してくるか。
まあXPになった軽さである程度は相殺されると思うけど、限界的には微妙な感じ。
他はWebカメラとかFMとか辞書とかで別に構わないんだけども。

先駆けてシンガポールサイトでXPドライバの掲載が始まって挑戦者続々。
ほぼ問題なくいけるらしいということなのでどんなもんか試してみた。
以下メモ。
 BIOSアップデート
 XP(無印)→SP3アップデート
 チップセットドライバ
 グラフィックドライバ
 無線LANドライバ
 .NET Framework(1.1→2.0→3.5?)
 後は残ったドライバ→ユーティリティ
BIOSのタッチパネル設定はタブレットモード。
その後XP Tablet PC Edition SDK 1.7を入れてWISPTIS.EXE実行

懸案とされる音量ジョグとそのOSDに関しては問題なく動作。
ただ言われるとおりこっちでは輝度のOSDが効かない。
でもまあ輝度は見たとおり変化してるし別によくね?ということで。

問題も幾つか
・タブレットボタンの設定がおかしい
 V5だとボタン設定は一応でる。V7と付属CD版(こっちもV7)はボタン設定がコンパねに出てこない。
 V5ならいけるのかというと出てはいるが動作しない。回転もキーボードライトも同様。
 これに関しては.NET Frameworkが入っていないと駄目という話があったが入れてるはずだし?
・解像度変更でマウス座標逆転
 これは自前アプリの方だけどなんでそんな器用な問題が起きるのか謎。
 ただ解像度切り替え自体Vistaよりも遅いような?
 回転関連はそもそもうまくいかずにテストできなかった。
・Webカメラのドライバが入らない
 どうもエラーメッセージを見る限りデバイスが見つからないっぽいんだが、なんでそんなことに?
・OSMicroのドライバは必要なのか?
 とりあえずSDは使えてるんだけども。まあ使えてるんだから問題ないとも言えるがCFは入れないと駄目なのかな?

色々弄っては見た物の常用できると判断するところまでいけなかった。
なんでざっと使用感だけチェック。
・休止のIN/OUTはやっぱり早いみたい。OSのせいだなぁ。
・メモリの空きが大きい。そのままでも500MB強しか使ってない。
 (ただしVistaはキャッシュされてる部分も大きいみたいだからなんともいえないが)
・動画再生のパフォーマンスには大差がなさそう。
 (それでもちょっと軽い感はあるが、快適になるわけじゃない。あくまでも比較の問題)
・完全に問題が解決できるならやはりXPにしたい感じ。

とりあえずXPモデル発表と共に現行機種へのXPドライバ提供も発表された(1月末予定)のでそれ待ちか。
ただそろそろXP自体の入手が難しくなってきそうなので導入の見極め時期が重要になりそうな。
まあビューワー用途で使ってるのが主だからVistaのままでもそこそこいけるような気もしてるんだけど。
どうせデカイ動画とかはXPにしようが快適に見れるわけじゃないしねぇ(苦笑)
強いて言えばニコニコ動画クラス辺りまでまともに見れるようになれば兎も角。
(これはむしろニコニコ動画の方の新プレイヤーに期待したほうが良さそうではあるが)
LOOX | Comments:0
(2008/12/19(Thu) 02:02:05)

LOOX U用の解像度切り替えツールを修正。
縦画面で動いていなかった。

内部的には選択できる設定をリストアップして
切り替えるパラメーターと一致した設定があったらそれを渡すようにしてる。
横画面用の解像度パラメーターしか持ってなかったため、合致する設定がない状態になってた。

というか、選択できる解像度リストが縦横で変わるんだなぁ。
解像度設定が動的に変えられるというのは知らなかった。
てっきり横画面解像度+回転角度で制御されてるとばかり。
まあ設定画面見れば一目瞭然の話ではあるんだが(汗)

ということで設定はそのまま。
その上で現在の解像度から縦横判定をし、それによって探す解像度の縦横を切り替え。
ミスも単純なので直すのもまあ簡単に。

ちなみに周波数に関してはやはり消費電力削減らしい。
省電力設定に自動制御の設定があった。
ただ50Hzモードを持つ機種でちらつきが気になったとかいう話もあるし
基本的には高いほうが目は疲れにくい(し見やすい)のでどうよ?
単純にコード書きでもしてるときならいいのかもしれないけど。
とりあえずそこまでバッテリー絞ることないんで放置で。
LOOX | Comments:0
(2008/12/05(Fri) 19:07:34)

ウインドウを出さない即発アプリで作ったもの。
LOOX Uは非常に高解像度なので画面解像度を切り替えて使うことが多々ある。
タブレットボタンで簡単に切り替えられるが、モードがいまいち。
1280x800→1024x600→800x480のローテートなんだけど、800x480は流石に狭い。
常用は1280x800⇔1024x600で十分なんだけ、そういう設定もないし。
ということで簡単にでっちあげてみた。

要はローテート選択肢を自由に設定できるようにすればいい。
画面の設定から有効なモードを見たら640x480まであった。
出来るならと全部有効にしたが600x480は流石にやばい。
ツール経由で切り替えないとOSの設定じゃダイアログが画面に入らなくて危険。
まあそれ自体は標準にある800x480も高さ同じだから変わらないが。

とりあえず色数32ビットは固定としておいた。
周波数は60Hzの他に40Hzがあったが、なにか利点があるんだろうか?
消費電力でも下がるのかとは思うものの、標準では使ってるようには見えないんだが?

ついでなので直接指定遷移モードもつけてみた。
有効モードを多くしている場合にDbD(1280x800)に一発で戻れたり
通常は有効にしていない4:3なモードに一時的に切り替えたり。
とは思ったものの現状ほとんど使ってない(笑)
4:3モードが必要なアプリを今のところ使ってないからな。

とりあえず800x480を無効にして標準のと入れ替え。
多分標準のも中身は同じようなものっぽい。
切り替えたときの挙動やラグがそっくりだった。
ハードに直接アクセスするようなのだと難しいからな。
メーカーさんもそういう固有部分の弄り方を開示してくれるといいんだけど。
LOOX | Comments:0
(2008/10/10(Thu) 17:21:42)

パーティーション調整しようとしてちょっと嵌ったんでメモ。

LOOX U/B50の60GB HDDは初期状態では以下の様になっている。
WindowsPE1GB
C30GB
D15GB
リカバリ領域10GB
これをC→Dに10GB移動させるためディスク管理でCドライブにボリュームの圧縮(圧縮って表現はどうなんだ)を行う。
と以下の様になる。
WindowsPE1GB
C20GB
未割り当て10GB
D15GB
リカバリ領域10GB
で、Dを増やすためにボリュームの拡張を行おうとするが有効にならない。
どうやら後ろに連続した領域でないと駄目らしい。
なんで一度Dを解放して再割り当てする。
が、ディスク管理からでは拡張領域にしか出来ない。
元々Dはプライマリパーティーションのためトラブル防止のため念の為プライマリにするには以下のようにする。
コマンドラインを立ち上げdiskpartを起動する。
対話式なので以下のように入力していく。
 select disk 0
 create partition primary
これで空き領域をプライマリパーティーションに最大確保できる。
最終的には以下のように。
WindowsPE1GB
C20GB
D25GB
リカバリ領域10GB
ちなみに初期状態のままでCが空き5GBほどになる。
以後のデータは基本Dに入れるからこれで問題なかろう。
多少面倒とはいえ再インストール無しでいけるのは助かる。

LOOX | Comments:0
(2008/10/05(Sat) 12:45:23)

とりあえず初期セットアップは時間がかかる。
最近のPCのに慣れてると大丈夫かと心配になるくらい。
最小限のセットアップが終わったらまずはリカバリディスクの作成。
これでまあ、もしもがあっても大概のことはどうにかなる。

速度チューニングはまあ極々普通に。
SuperFetchを停止させたり(ついでにReadyBoostのサービスを止めたり)
インデックス作成切ったり、描画周りを速度優先にしたり。
ただ完全にクラシックにすると微妙におかしな見た目があったりするんで
視覚スタイルだけONにしてある。
文字が微妙にかすれるように見えるんでCrearTypeもONのがいいかも。
SuperFetchなんかは起動直後のHDDアクセスがきっついのでカット。
メモリとかは必要に応じて解放されるから問題ないだろうけど確実にバッテリーには来る。
ざっと見て停止したサービスは以下メモ。
  • IKE and AuthIP IPsec Keying Modules
  • IP Helper
  • IPsec Policy Agent
  • KtmRm for Distributed Transaction Coordinator
  • ReadyBoost
スタートアップアプリはそこまで問題なのはなさそうだった。
ただ速度に影響がでるってんでソフト自体消したのはあり。
  • OmniPass
  • Origami Experience
明らかにいらないNifty入会案内なんかも消したけど。
i-フィルターも要らないから抜きたいが、ソフトウェア一覧になかったような?
辞書関連はサイズもでかいだろうからそのうちに消すことになるだろう。

後はひとまずアーカイバーにブラウザとエディター、MPC辺りを入れてチェック。
ついでにDirectShowフィルタも幾つか放り込んでおいた。
ただどうも再生中に音が途切れる現象が出てるような。
タッチポイントのドライバに問題があるって言うような話も聞くけど、ちと困る。

BIOS変更して休止を使えるようにしたがやっぱりどこか微妙な感じ。
復帰が異様に遅かったりすることもあるし、休止後に画面OFF状態になってたりとか。
デフォルト不可になってるのはそのあたりの理由もあるのかな?
(一番はCFで通信カード使うと復帰時におかしくなるケースじゃないかとは思うが)
後は解像度を変えた状態で休止してその後復帰すると
解像度は最大に戻るけど設定状態が変わってないので
切り替えボタンを押したときに通常のローテーション順じゃなかったりする。

しかしまあVistaの設定は良くわからん。
惑わされてXPと変わらない項目まで場所がわからなくなったり(笑)

LOOX | Comments:0
(2008/10/05(Sat) 12:29:52)

LOOX U到着

7時前には営業所を出たはずなのに到着は14時前でしたよ(笑)
意外と大きくて重さのある箱と中に入ってる本体のギャップに苦笑。

やはり小さい。完全に片手でつかめる。
まあZaurusとかに比べれば大きいってもこれでx86のPCだからな。
重さはまあ軽いんだけど、サイズの印象からすると詰まった感じ。
開いたりしてもキーボード側に重量バランスが来てるんで持ちやすい。

液晶はまあ綺麗だな。
ピッチが細かいせいか解像度切り替えてもそこそこいける。
今回はドット的な外れはなかったっぽい。

キーボードは一部特殊配列に慣れさえすれば普通に打てる。
といっても日本語は十分だが、記号系は特殊さが暫くつらいだろうが。
ただやっぱり薄い分かベースからペナペナしてる。
F5辺りが盛り上がり気味なのもちょっと気にはなるが、まあこれくらいは。

マウスのボタンとスクロールボタンは結構固め。
しっかり押さないと駄目でここはもうちょっと柔らかくていいような。
外に出てる部分だけにへたるようでも困るんだが。
逆にタブレットボタンは深いストロークが微妙に押しづらい感じ。
スクロールポイントは、まあアキュポイントだね(笑)

店頭でフラフラで気になった液晶側の回転ヒンジは割りときつめになってた。
出来ればロックが欲しいところだけど、まあこの程度なら大丈夫だろう。

無線LANは無事300Mbpsでリンク。
の割りに今一速度は出てないような?
ファイル転送だとHDD速度がネックになったりするとはいえ…?
設定は間違えなかったのにMACフィルタを忘れてて悩んだ(笑)
Bluetoothは東芝スタックだし目新しさは無し。
そのまま使えるのはいいことだけど。

しかし意外と熱を持つ。
AC差して充電しながら動画周りのチェックしてたらおかしくなった。
どうもバッテリーが加熱しすぎて充電ストップしたらしい。
給電(青)と充電(燈)と充電停止(橙点滅)をローテーションしてた。
放熱の良い鉄板ラックに載せたら収まったが、ちと不安な状態だ。
LOOX | Comments:0
(2008/10/04(Fri) 16:33:56)

結局LOOX U/B50を買ってしまった。
ここ暫くPCは新調してないとか
前回ノート買ったときは暫くして仕事取れたとか
自分への誕生日プレゼントだとか
苦し言い訳を自分にしつつ。(苦しいのは自覚してる)
口座を確認したら予想以上に残額があったのがいけなかった(汗)

物はベースに無線LANを追加、サポートを初回から有料に変更。
一緒に買うと安かったのでOverLay Brilliantをセットで。
HDDは増量するか少し悩んだけど結局そのまま。
今のLet'snote R3(CF-R3F)が40GB(リカバリ領域4GB)だから
60GB(WindowsRE領域1GB、リカバリ領域10GB)なら増える事になる。
Vistaで多少占有大きくなってても同じ運用には問題あるまい。
いざとなったら色々換装は簡単そうだし。
(HDD部へのアクセスは裏のパネル外すだけで可能)
SSDに関してはあれで9万は安くなってるとはいえ微妙。
そこまでのパフォーマンス差は出せないと思うし。

バッテリーはR3からすると標準では落ちる、Lで同じくらいなんだが
それよりも軽さを優先。このクラスでの100gは大きいよね?
ワンセグに無線WANは当然の如くなし。
そういえばACアダプタがR3の物とそっくり同じであることが判明。
メーカー違うけど仕様も形も同じだから中身同じ物だろうなぁ。
流用できるなら色々と便利そうだ。

ソフトウェア的なもっさりはそれほど苦にならないと思ってる。
これまでにもっさりなPCは幾らでも触ってるし(笑)
基本的にはPCの速度にこちらがあわせてやるだけの事。
大概のノートPCはデスクトップのメイン機に比べりゃ遅いんだし。
どうせあのサイズじゃ重量級アプリは使わないし多数のソフト走らせることもない。
そういう前提ならメモリ1GBもそれほど足かせにならないかもしれん。
とはいえVista自身の消費量がどの程度あるか未知数ではあるし
あって困るものじゃない辺り残念ではあるんだが。
もしXP化手法が確立すれば迷うこと無いだろうな。

とりあえず納期1週間予定。
早い分には全然困らないけど(笑)
運用に関しては基本的にノートPCなので特別変わることは無い。
ファイルの共有、同期に関してはうまい方法が再度検討する予定。
結局のところsamba over SSHが一番手っ取り早い気はするが。
OpenVPNも検討はしたがそこまであける必要は無いよなぁ、と。
とりあえず簡単なところから実際試してみるつもり。
LOOX | Comments:0
(2008/09/29(Sun) 02:32:32)

LOOX Uの新型が発表されてここ数日唸ってる。
いっそ必要なものなら躊躇せずに買うんだけどな。
値段的にもギリギリ微妙な線(買えるけど即決できない)だから困る。

<良>
・Atom Z530
チップセットとあわせて省電力にはなるはず。
用途として一番パワーを食うのは動画だろうが、通常の再生はGPU側の支援が効くし
ニコニコ動画程度ならこの組み合わせでまだ余力あるとの事。

・無線LAN 11nドラフト2.0対応
うちのルーターも対応してるんでこれなら有線を繋がなきゃいけない事は少なくなるか。
それでも本格的にデータ持ち込むときは必要だけど。
第一HDD容量もそれほどないから余り本体に詰め込むことはないような?

・Bluetooth内蔵
前モデルじゃコラボモデルのみとかいう首を傾げる状態だったのがようやく。

・SSD選択可
今時の流れを上手く捕らえてる。
でも値段がまだまだ高いから多分現時点では選択しないかな。
しかし起動速度アップをうたってるけどバッテリーはどうなんだろ。
一般的には消費電力が下がるはずだと思うんだが。
多少でも軽量化効きそうだけどそこら辺の記述もないな。
静穏化に関しては本体ファンある時点で余り意味無い。
後は最適化どころか…って部分のあるVistaとの組み合わせは耐久度的にはどうなのか。

・液晶
まあ綺麗には見えるんだろうけど。
しかし5.6型はともかくこのサイズに1280x800って(汗)
標準では文字サイズが1mm角らしい。
うちのメインモニタ(24インチWUXGA)がドットピッチ0.277
Let's note R3(10.4インチXGA)でも0.206
対してなんとドットピッチ0.120って半分くらいですか。
まあad-es(3インチWVGA)の0.082を考えればいけるだろうけど。
(ただし目からの距離が圧倒的に違うからなぁ)

・サイズ、重量
もうちょっと額縁頑張ってくれれば、と思わなくはないけど。
正直画面サイズがサイズ限界と考えるとこれ以上小さいのはPCとしてはどうかと。
まあx86系であることでのソフト開発はいいかもしれんが既存ソフトは無理になってくると思う。
とはいえこの重量(565g)はこのサイズだからこそ出来たんだろうが。
トップクラスのこの軽さは高評価。
ただまあ好みから言えば液晶サイズを大きく、もうちょっと薄く、かな?

・カメラ内蔵
まあ打ち合わせにでも使えるかな?
画質次第じゃメモ取りに使えるかもしれない。

・キーボード
まだまだ変則だけど先代と違ってまあまあには使えそう。
でもまあ多分コード打ちにはつらそうだ(どうせ使う気もない)

<評価外>
・バッテリー5.3時間(標準)
まあこんなもんかな、と。
今のRが10時間なのを考えると短いけど重量が増えても仕方ない。
Lバッテリつければ11時間いけるが+100gになる。
といってもそれでも格段に軽いんだが。

・コンバーチブル構造
まあ両用できるって点ではいいと思うけど。
個人的な用途からするとその分で薄く出来なかったの?とか思う。
が、まあそんな用途の人は少数派だから仕方ないわな。
(初代UMPCの頃の飛ばなさ考えたら…。<あれは他も貧弱すぎたのもあるが)

・ワンセグ内蔵、無線WAN
いや、多分付ける事はないし(笑)
逆に言えばオプションだったことが良かったこと?

・価格
ベース(オプションなし)に無線LAN追加、サポート初回から有料で124,800円。
で、今なら(~9/3)クーポン(-15%)使用で106,080円。
ただし、既に納期は未定(笑)
店頭モデルは光学ドライブが付いて130,000前後との事。
っていうか光学ドライブなんかいりませんが(笑)
EeePCなんかはULCPCだって考えるとUMPCとしてはまあ妥当な値段か。
にしてももう一声あれば決め手になってたな。

<悪>
・Vista
Vistaが悪いとは言わないが(良いとは口が裂けても、少なくとも現時点では)
モバイルPC(ローパワーCPU)においてはVistaは不相応だと言わざるを得ない。
常時動いてしまうインデックスのような機能や無駄な画面効果を切ってもどこまで軽量化できるか。
MSには是非空気を読んで軽量OSを開発してもらいたい。
豪華な機能はオプショナルで十分なんだってば。

・メモリ1GB
せめてXPならこれでも大丈夫だろうけどVistaだと…。
一応SCHのスペックにおける1GB制限はアップデートで変更されて2GBになったんで
(元々1GBという制限自体が戦略的なものだったはず)
将来的な期待はあるかもしれないが、このタイミングじゃ当然間に合わなかったわな。
個人的には割と同時に立ち上げるソフトを絞るほうなのでまだマシではあるんけど。
(昔から非力なマシン使ってたから慣れてるともいえる)

とまあ、思い切るにも切り捨てるにも決め手がな。
LOOX | Comments:0
(2008/08/26(Tue) 02:14:46)


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